ナメコの菌打ちをしました。
電動ドリルで穴を開けて行きます。
原木の種類は、ブナ、トチ、イタヤ、カエデ、ハンノキ、ホオノキ、クルミ、サクラなどが良い。
今回は、サクラの木です。
冬から早春に伐採したものは5月頃までに接種を終了します。
シイタケはクヌギやコナラがいいみたいです。
こんな菌を穴に打ち込んでいきます。
500コマで1500円ほどで売っています。
菌は台形になっているので、細い方から差し込んで木槌でトントンしていきます。
原木を1時間ほど池に浸してその後、日陰にむしろなどをかぶせて接種した種駒が完全に活着するまで仮伏せをします。
梅雨に入ったら天地返しを行い、本伏せをします。
やや風通しがあり湿度が幾分高めの、水はけの良い、比較的明るい場所が理想です。
ナメコが収穫できるのは、さ来年になります。
3~5年目が最盛期で、その後漸減して、通常8~9年で寿命が終わります。
株式会社キノックスのHPを参考にしました。