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先日医療従事者向けのワクチンの2回目の接種が終わりました。深刻な副作用の分類ではないのでしょうが、結構なしんどさ、頭痛、だるさの副作用がありました。
マスメディアではあまり報じられていませんが、しんどかったです。それについて、千葉大学が調査をしています。NHKニュースウェブ
簡潔にまとめるとファイザー社製ワクチンは、男性より女性、高齢より若齢の方が抗体がたくさんできる。そのぶん副作用も強いとの事です。またお酒をよく飲む人は抗体が少ないみたいです。
副作用が強く出た人ほど、コロナウイルスにかかりにくいかはまだ調査中みたいですが、うつりにくくなっているのであれば、副作用はありがたい!?
私の職場でも、若い女性は38、9度の熱が出てしんどそうな人が多かったです。若い男性も高熱でしんどかったそうです。かと思えば、何もしんどくない人もいました。
6月21日から、自治体が進める高齢者向けの接種と並行し、企業や大学での職域接種を始めるそうです。jiji.com
大学の先生や、学生、企業も接種がはじまるという事で、ワクチン接種した割合が急激に高まり、感染の拡がりに歯止めがかかるでしょう。
しかし大学生や、一般の企業が対象となると、若い人が多いので副作用が心配ですね。副作用に対してのお薬は厚労省のQ&Aにありますが、心配な方はカロナールやロキソニンをもらっといた方が良いでしょう。ワクチンを打った後にしんどかったら休みやすい環境整備も必要だと思います。
私自身は中年の部類ですが、2回目接種後、3日間はしんどかったです。3日目は、仕事が休みだったのもありほとんど家で寝ていました。
ちなみに注射した部位は全く痛みを感じませんでした。いつの間に打たれたのっていう感じでした。
アレルギー体質の人も副作用が強いみたいです。私は花粉症が毎年ひどいので余計にしんどかったのかも。無事に抗体がついてくれればいいのですが。
コロナウイルスがはやく終息することを願います。
ワクチンの副作用について報道され始めてます。
企業の経営者の方には是非とも休暇などの考慮を!!