FIMの評価に役立つ文献。これさえ読めば簡単に採点できるようになる2冊

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FIMの採点に迷うことはありませんか?基本的には約束事を守って実際にしているADLを評価できれば完成ですが、私自身も含めてこういう状況ではどう評価したらいいか悩むこともあります。私が分からなくなったら道標として活用している書籍は2冊あります。そのうちの一冊が

 

 

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総論、各論とFIMのことについて詳しく分かりやすく説明してあります。そこまで時間をかけて読み込まなくてもそのまま臨床に持って帰れる内容ばかりだと思います。まず基礎の基礎を学びたい方には必携です。

 

出版元による本の説明

効果的な脳卒中リハビリテーションに欠かせない機能障害の評価として脳卒中機能評価法(SIAS)、能力低下の評価として機能的自立度評価法(FIM)を取り上げ、徹底的に解説した待望の新刊。初学者向けの基礎編と経験者向けの応用編から構成され、基礎編となる本書では評価の概要や項目ごとの採点方法など、基本的な事柄の説明に重点をおいた。まずは基礎から着実に理解を深め、機能評価のスペシャリストを目指すべし!

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2冊目

 

基礎編に加えて更に具体的な内容にも踏み込んでいます。どちらかというと施設より病院向けでしょう。目から鱗の内容が多いです。

 

出版元による説明

脳卒中機能評価におけるバイブル、SIASとFIM[基礎編]の発刊より8年。科学的な機能評価法の重要性が高まるなか、リハビリテーション医療者が正確な機能評価を行うことを目的として、[応用編]が刊行された。
[応用編]においては、SIAS、FIMの応用、最新の研究業績を掲載するほか、FIM講習会意見交換会での意見を踏まえ、多くの医療者が疑問をもつ評価の具体的方法について、わかりやすく解説している。

 

私のサイトでは参考文献を読む以上に更に簡単に採点できるように、具体例をあげてFIMをまとめています。こちらをどうぞ。

 

 

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